10月2日、開店します!
準備に追われなかなか更新できずにいました。
さて、予定通り10月2日午前10時よりてんしん書房オープンいたします。
開店イベントとしてなななんと、「ぐりとぐら」複製原画を展示!(※事情により10月03日からの展示となりました。大変申し訳ございません)また来ていただいた皆さんにこんぺいとうをプレゼント!(数量限定)
ぜひ皆さん、小石川に新しくできる本屋さんにご来店あれ。てんしん書房への道のりはこのホームページよりアクセスをご覧ください。
注文して搬入された商品の仕分けを取次の方々に手伝っていただき、なんとか売り場を形にすることができました。家内と二人では半月かかるであろう作業を2日で終わらせることができたのも周りの方々のおかげです。永く営業を続けてたくさん注文を出す形で恩返しできればいいな。
「10月2日OPEN 見学できます」という張り紙を扉に貼って作業をしていたところ、営業していないにも関わらず多くの近隣の方々がお店を覗いてくれました。皆さん新しくできる店舗に「なにができるのか」という好奇心と「この店で自分の生活がどう変わるのか」という期待をもって入ってきてくれるのがわかります。下校中のこどもたち、あかちゃんを抱いたお母さん、孫の手を引いたおじいさん、制服の女学生、わんぱく息子に手を焼くかあちゃん、仕事帰りのサラリーマン。その顔ぶれは様々ですが、やっぱり本屋さんが好きなんですよね。
仕分け作業2日目の朝に店のポストを開くと、前日お店を見に来てくれたこどもたちから折り紙と手紙が入っていました。ところどころ読めない部分!もありますが、楽しかったことの丁寧なお礼と「大きくなったら本をたくさんよみたいです」という素直な言葉がクレヨンで書き殴られていました。これだけでもうこの店を開いた目的がひとつ達成されたように思うのは甘い考えでしょうが、この店が読書に興味を持つきっかけとなれたことを本当に嬉しく思います。
中にはチーズケーキやお手製パンを差し入れてくださる方もいました。寝不足の身体を押して開店準備に動き回れるのも皆さんの温かい励ましがあってのことです。また実務と私生活の精神面では家内が支えてくれています。主に店内POPの作成を任せているのですが、これがまあ手前味噌ながら上手い。かわいい。ぼく一人では到底ここまで来られなかったでしょう。
まだ開店もしていないのにお礼は早すぎますが、一言だけ。
皆さんありがとうございます!!!!!!がんばります!!!!!!
周りの方々に支えられながら、てんしん書房オープンします。
今一度、ぜひ皆さん小石川にできる新しい本屋さんにご来店あれ!
もうすぐ店主